2021.6.14 新着記事「【正しい家計管理やってみた④】1年の予算を組もう!わが家の2021年度予算編成作業を公開!」を掲載しました

FP3級合格しました‐独学の勉強方法・時間・テキストなどまとめます‐

  • 2020年11月3日
  • 2021年1月24日
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こんにちは、だいです。

突然ですが、FP3級合格しました!

我が家のCFOを自称している私ですが、これまでベースとなる知識を体系的に学習してきたわけではありません。

だい
必要な時に必要なものを調べる行き当たりばったりなCFOでした笑

お金は大好きなので、実は前々からFPの資格自体には興味を持っていたのですが、ちょっと勉強する踏ん切りがつかずそのまま〜な感じでした。

ですがちょっとしたことがきっかけで「これはFPの勉強をせねば!」と思い立って受験をした次第です。

今回はよく聞くFPって

  • どんな資格なのか?
  • どんなことを勉強するのか?
  • どうやって勉強したらいいのか?

などFP資格について書いていきたいと思います。

人生で直面するお金のあれやこれやの基礎知識を学べる資格になっており、私のように家計を預かる方は一度勉強してみて損はないと思います!

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FPってどんな資格?

FP試験は正式には「ファイナンシャル・プランニング技能検定」といい職業能力開発促進法に定められる立派な国家検定です。

合格すると「ファイナンシャル・プランニング技能士」を名乗れます。

だい
だいは3級に合格したので3級ファイナンシャル・プランニング技能士を名乗れるようになりました!

試験は1級から3級まであり、3級が難易度が低く2級、1級と難しくなっていきます。

私が受けた3級は国家検定の中でもかなり合格率が高い試験なので試験の難易度はかなり易しいレベルです。

私のように趣味で受ける人がいるくらいですから,3級を有しているからといって就職とかで有利になるようなものではないと思います。私はあくまで家庭の教養のレベルと考えています。

巷で活動しているFPは最低でも2級資格を有していると思います。
私の職場に出入りしている保険営業さんも2級資格でした。

試験の概要はこんな感じです。

・試験は年3回(1月、5月、9月)実施され、試験には受験料がかかります
・学科試験と実技試験があり、両方合格すると技能士の資格をゲットできる建て付けになっています
・3級は学科と実技両方受験して6000円(+手数料80円)でした

FP試験はどんなことを勉強するのか

FP試験の内容は次のとおりです。

  • ライフプランニングと資金計画(ライフプランニングや公的保険・年金についてなど)
  • リスク管理(生命保険・損害保険)
  • 金融資産運用(株式、債権、投資信託など)
  • タックスプランニング(主に所得税について)
  • 不動産(不動産に関する法令規制や不動産の税金など)
  • 相続・事業承継(贈与、相続)

見てもらうと分かりますが、人生の各ライフイベントで必要になる内容が盛り込まれています。

例えば家を建てるときはライフプランニングに関する知識や不動産に関する知識があれば役に立ちますし、保険を検討する時には生命保険についてや公的保険・年金について知っていると必要保障額をより具体的に検討できます。

こういった知識は必要とされるまでは調べたり学習したりすることはあまりなく、いざその時が訪れたらバタバタと調べ始めることが多いと思います。

FP試験に合格していれば、ある程度これらのライフイベントに対応できる基礎知識が身についていると言えると思います。

実は2種類あるFP試験

実はFP試験は2つの団体によって実施されていて若干試験の内容が異なります。

これは昔FP資格が国家検定によるものではなく民間検定であった頃から「日本FP協会」と「きんざい」の2団体でそれぞれ独自にFP資格試験を運営されてきており、FP技能士という国家資格ができてこの2団体がそのまま試験運営を行うようになったことによります。

現在はどちらの団体の試験を受けても合格すれば同じファイナンシャルプランニング技能士の資格を有することになります。

試験内容については、学科試験はFP協会ときんざいで共通ですが、実技試験の出題内容と問題数が異なっています

FP 協会の実技試験は「資産設計提案業務」の1つのみで学科で学んだ6分野全てから出題されます。

一方、きんざいは「個人資産相談業務」と「保険顧客資産相談業務」からの選択になります。

個人資産相談業務はリスク管理の部分が、保険顧客資産相談業務は金融資産運用と不動産の部分がそれぞれ試験範囲から除外されています。

試験範囲狭いんならそっちの方が簡単じゃん!と思うかもしれませんが、実はそういうわけでもありません。

FP協会ときんざいの実技試験の合格率を比較してみるとFP協会の方が合格率が高いことがわかります。

  FP協会 きんざい
2020年9月 88.04% 47.08%
2020年5月 コロナで中止  コロナで中止
2020年1月 79.45% 49.17%
2019年9月 79.48% 44.38%
2019年5月 86.42% 49.25%
2019年1月 83.38% 47.75%

ということはFP協会の試験の方が難易度が低く設定されているんだな!と思うかもしれませんが、これまたそういうわけでもないんです。

今度は学科試験の合格率を見てみます。

  FP協会 きんざい
2020年9月 89.64% 69.28%
2020年5月 コロナで中止 コロナで中止
2020年1月 85.34% 65.43%
2019年9月 78.09% 62.77%
2019年5月 69.07% 42.76%
2019年1月 74.09% 51.91%

学科の合格率もFP協会の方が高いですね〜

だい
うーん、どういうことでしょう?

学科の問題はFP協会もきんざいも同じなのでこれを見ると実技試験の合格率の差が問題の難易度だけによるとは言えないかもしれませんね。

受験者の属性とか質?モチベーション?なのでしょうか?

だい
ちなみに私はそもそも2つあることを知らずにFP協会の試験を受けました笑

FPを受けようと思ったきっかけ

もともとお金の知識には色々興味はあって保険のことは結構自分で調べたり、投資もしていたのですが、やっぱり試験勉強するとなると腰が引けるんですよね。

そんな状態だったのがなんで試験を受けようかと思ったのかというと、やっぱりお金のこと知らないことが多いんだなと思うきっかけがあったからなんです。

だい
今年の夏のボーナス、額を見たら去年より5万円も上がっていたんです!

特別に勤務評価が高かったわけでもなく、急激に上がる要素がなかったのに+5万円だったので上がった理由がわからず,何で上がったかを調べました。

そうすると支給額が上がったわけではなく税金などの天引きされる額がかなり下がっていたことが原因だと分かったのです。

別に去年に比べてそんなに本給が下がったわけではないし・・・何で?

調べてみるとボーナスの所得税の計算に用いる所得税率は前月給与の課税対象額が基準になるらしいのです。

そうなんです、去年の5月給与が残業をたくさんしたせいで高くなっていたところ今年はあまりしなくて済んだため所得税率が変わって所得税天引き額が下がり、結果的に支給額が増えたということです。

いやー、10年以上働いてるのに全然知りませんでした。。

些細なことですがこの出来事で「やっぱりお金のことは知らないことがたくさんある」ということを再認識し、ちゃんと勉強してみようと考えるようになりました。

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FP3級の勉強方法

何も特殊なことはしていません。

市販のテキストと問題集、そして過去問を使って独学で勉強しました。

個人的にはFP3級は独学でも十分対応できる難易度だと思います。

まずテキストをひと通り読みます。

重要と思うところに蛍光ペンでアンダーラインしながらだいたいどんな内容なのかを把握していきます。

一度の通読で覚えるのは無理な話なのですが、なるべく記憶を定着させられるように前日読んだ範囲を流し読みして復習した後にその日の勉強をするようにしていました。

一度テキストを読んだら問題集と過去問を解いてわからないところはテキストに戻る、をひたすら繰り返します。

だい
いやー、超オーソドックスな勉強方法ですね笑

おそらく問題を解いていく過程でどの部分が多く出題されているかということに気がつくと思います。

多く出てくる問題はそれだけ触れる機会も多くなりますので、必然的に記憶が強化されます。

繰り返すことで出題頻度の高い問題は確実に解けるようになり、結果的に正答率が上がっていくと思います。

ちなみに私が使ったテキストはこちらです

  • ナツメ社「一発合格!FP技能士3級完全攻略テキスト」
  • ナツメ社「一発合格!FP技能士3級完全攻略実戦問題集」

私がテキストに求めたのは

  • テキストと問題集がセットであるもの
  • 通勤途中にも読むのであまり重すぎないもの
  • 文字ばかりではなく見やすい内容であること

でした。

カラーで見やすいテキストもあったのですが結構な分厚さだったりとなかなかちょうど良さそうなものがなく、一番バランス取れていそうなものを選びました。

このテキストを使ってだいたい2ヶ月前くらいから勉強を始めて、仕事終わってから1日1時間くらいずつ勉強しましたが、娘と共に寝落ちした日もかなりあったので、おそらく40時間前後の勉強量だったと思います。

まとめ

行き当たりばったりの自称我が家の最高財務責任者もFP3級を受験したことで少しはベースの知識が身についたと思います。

勉強してみて

  • 社会保険
  • 所得税
  • 不動産
  • 相続

のあたりは知っておくとライフイベントを迎えた時に役に立つ知識だと感じました。

次は2級を目指すかどうかという話ですが・・・まだ考え中です笑

家計管理のレベルであれば3級で十分かなという思いもあり、一方でせっかくやったんだから覚えてるうちに2級もという思いもあります。

時間が経つと法律とかもどんどん変わっていっちゃいますからね!

方針が決まったらまたブログでご報告したいと思います!

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