2021.6.14 新着記事「【正しい家計管理やってみた④】1年の予算を組もう!わが家の2021年度予算編成作業を公開!」を掲載しました

【注文住宅おまかせ建築記録①】突然始まる家づくり-鳴る,着信。-

このシリーズは私が注文住宅をほぼ工務店おまかせで建てた記録を綴ったものです。

え?それって注文住宅なん?

というご指摘あるかもしれませんが、まぁそこはほら、読んでいただければ分かりますよということで。

私たちのプロフィールなどの前提情報は前回記事「【注文住宅おまかせ建築記録⓪】注文住宅なのに全て工務店おまかせでマイホームを建てた変人の記録」に書いてありますのでご覧ください。

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今回からどのように「注文住宅なのにおまかせ」という謎な家づくりをしていったのかという本題に入っていきたいと思います。

が,

ここで致命的なことに気がつきました・・・

おまかせだから仕様に悩んだとかそういうこと書けないやん!!

だい妻
いや,最初に気づきなさいよ

・・・どこまで書けるか分かりませんが第1話スタートです。

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一本の電話からはじまる家づくり

まだ賃貸に住んでいた2019年3月。

当時の住まいはだい妻の実家から車で10分かからないくらいのところにあって、よく3人で遊びに行っていました。

その日もいつものように3人でじじばばの家に遊びに行くと向かいの家にトラックが止まっています。

その時は特に気にもせず通り過ぎてじじばばの家に入りました。

数時間後、じじばばの家から帰る時にもまだ向かいの家にトラックが止まっていました。

だい
何してるんだろね?
だい妻
ねぇ。珍しいよね。

多少気にはなりましたが、まぁそういうこともあるよね程度の感じでじじばばの家を後にします。

その日はその後に娘の髪を切りに美容室へ行く用事があり、少し時間があったのでコンビニでコーヒーを買って車の中で一服していました。

すると義父から電話がかかってきます。

だいたいいつもは妻にかかってくるのですが鳴っているのはなぜか私の電話。

だい
はい,もしもーし

「あ、だいくん。さっきはどうも。あのね突然なんだけどうちの向かいの土地が空くらしいんだよ。」

・・・はい?

ここが我が家のマイホーム建築のスタート地点でした。

実家の向かいの土地,買いますか?買いませんか?

義父の話を要約すると

  • 住んでいたおばあさんが認知症で施設に入って空き家になったので解体して更地にして売りに出すらしい
  • まだ不動産仲介に話は持っていっていない
  • うちの娘夫婦が買うかもしれないので話聞かせてもらっていいですかと言っといた

結論:だから電話してみて

だい妻
トラックそれかー!
だい
何かもう電話することになっとる〜!

勝手な推測(だけど当たってる自信がある)ですが、この話を聞いた瞬間に義父の頭の中では「娘(ちなみにだい妻は一人娘です)と孫が向かいに来てくれるチャンス!」という願望が「娘たちにとってもいい土地に違いない」という認識に置き換わり勝手に話を進めてしまったのでしょう。

急にそんな話が湧いて出てきたので私も妻も若干パニックです。

だい
どどどどどうしよう!?
だい妻
買う?買っちゃう!?買った方がいいのかな!?

動揺してる間に娘の美容室の予約時間がすぐそこに迫ってきます。

うん、一回美容室に行って落ち着こう。

美容室に行き娘を抱っこして椅子に座る私。心ここにあらず。土地のことで頭がいっぱい。

トイメンには娘の髪を切る美容師さん。

ぐずる娘。

あやす妻。

状況、きわめてカオス

帰宅後、緊急家族会議が開催されることが決定されました。


(自宅到着)

さて、家に着いて少し落ち着いたところでよ〜く考えてみます。

だい
家は元々建てるつもりだったからいいよね?
だい妻
うん。実家の向かいってどう思う?
私は自分ちだから何とも思わないけどいやじゃない?
だい
うーん、別に仲悪いわけじゃないし娘ちゃんにとってもいいと思うし、ただ頻繁にお宅訪問してこないかはちょっと心配かな笑

冷静に考えると実家の向かいに家を建てられるということは悪い話ではない、むしろ良いこともあります。

今回検討対象になる土地は

  • 実家の向かい
  • 妻にとってはよく知ってる土地
  • 生活圏も公共交通も比較的便利な場所

とパッと考える限りにおいては悪い土地ではありませんでした。

だい妻
どうする?話聞いてみる?
だい
そうだね,聞くだけ聞いてみますか。

そんな相談をしていると義父から電話が。

「もう電話した?」

いやいやいやいや!まだ半日も経ってないですよ?

これは相当あれだな。

買ってほしいんだな笑

義父の電話を華麗にかわしたところで向かいの方に電話してお話聞いてみました。

ドキドキ。

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時間がない!?

お話聞いてみたところいろいろと条件などがわかってきました。

  • 正確に測ってないけど多分70坪くらい、坪15万円くらいで考えている
  • 急いで売りたいわけじゃないが延ばすつもりもないのでもし購入意思があるなら1ヶ月くらいのうちに連絡がほしい
  • その後は不動産仲介に連絡する、それまでに連絡もらえれば仲介通さずに売ってくれる
  • 契約は6月頃,決済は夏が終わるくらいまでを考えている

うーん、1050万円くらいかぁ・・・
おそらくその地域の相場よりは安い価格設定です。

仲介業者に流れたらもう少し高い金額になるでしょう。

そして買うか買わないかを1ヶ月ほどで決めなければいけません。

だい
(・・・・)
だい妻
どうしたの?
だい
(ていうかこの土地買うか決めるのに何を考えないといけないんだ?)

少し家づくりについて調べたことがある方ならわかると思いますが、注文住宅を建てるために調べること決めることはめちゃくちゃ多いです。

急に湧いて出てきた話なので私たちはまったく家づくりに関する知識がない状態。

まず何を調べなきゃいけないかを調べなきゃいけない状態でした。

そんな状態でも調べなくても確実にわかることが一つ。

金がなければ家は買えねえ。

  • 現在どれくらいの貯蓄があるのか
  • 全体でいくら費用がかかるのか
  • いくらローンを借りられるのか

まずこれを考えなきゃいけないな,ということはわかりました。

ここで問題が一つ。

「全体でいくら費用がかかるのか」

これってどんな家を建てるか(少なくともある程度は)が決まっていて,施工業者に見積もりを出してもらわないとわからんですよね。

つ・ま・り

だい
・・・1か月以内に施工業者のめどをつけて見積もりをもらえ,と?

無理無理無理無理!!!

家づくりを経験している/した皆さんならわかると思いますが,数ある住宅メーカーや工務店の中から選ぶには住宅雑誌を読んだり展示場に行ったり,そのうえである程度粗々でもプランを作ってもらって金額を出してもらって・・・

できるかーい!!

予算も土地も施工業者もすべて1か月でいいとこまで決めるのは至難の業です。

・・・でもここで考えることをやめてしまったら「実家の向かい」という立地の土地は二度と出現しません。

「諦めたらそこで試合終了ですよ」

そんな言葉がどこからか聞こえてきます。というか本棚の方から聞こえてきます。

やはりここはやるしかないようです。
できるかどうかはわからないけどとりあえずやってみる。これ大事。

とりあえず片っ端から手を付けてみます。

予算を考えるために自分のライフプランシミュレーションをしたり,自分の家計を考え直したり。

土地はどこをチェックしなきゃいけないのかとか法令規制とか。

施工業者はハウスメーカーのHP見たり住宅雑誌見たり。

この辺はまた今後の回で詳しく書こうと思いますが,調べものに次ぐ調べものです。

そして義父からの電話。
「もしもし?もう決めた?」

予算だけじゃなくてローンのことも調べないといけません。

あと,スケジュールね。
売主さんご指定のスケジュールに合わせてこっちの手続きが終えられそうか。

土地も施工業者も調べることはまだまだあります。

終わらない調べもの。

そして義父からの電話。
「もしもし?どんな感じ?いいとこだと思うよ〜」

いや!

だから!

そんなすぐ決められませんって!

・・・スタートから数日、出口は見えません。

次回予告

ですが,とりあえず頑張ってみようと決めてから10日ほど。

事態は大きく変わっていました。

だい妻
施工業者、ここでいいんじゃない?
だい
そうだね,ここにしよう

そうなんです、決まっちゃったんです。

無理ゲーだと思ってましたけど決まってしまったんです。

常識外れのスピードです。

普通はあり得ないのはみなさん何となく分かっていただけるかと思います。

次回、運命の出会いと不思議な工務店

それではまた。

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