2021.6.14 新着記事「【正しい家計管理やってみた④】1年の予算を組もう!わが家の2021年度予算編成作業を公開!」を掲載しました

【正しい家計管理やってみた②】口座とクレジットカードの整理でお金の流れをシステム化

我が家は「正しい家計管理」を参考に家計管理をしていますが、その中では口座の整理についても触れられています。

↓正しい家計管理の方法や概要については「【正しい家計管理やってみた①】30代家事夫が実践する「正しい家計管理」とは」をご覧ください↓

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正しい家計管理では入金用の口座と支払用の口座を作って管理するようすすめていますが、我が家は夫婦でたくさんの口座が散らばってる状態でした。

口座が散らばっていると管理が面倒だったり全体の資産額が把握しづらくなったりとデメリットばかりです。

だい

給料日にいろんな口座に入金したりするの面倒ですよね!

なので正しい家計管理を参考に口座の整理と入出金のシステム化に挑戦してみることにしました!

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正しい家計管理の口座管理と我が家の実例

正しい家計管理では口座を以下のように管理します。

  • 入金用口座と支払用口座を開設
  • 入金用口座に貯蓄や特別支出を残して全ての現金を支払用口座に移す
  • 支払用口座から現金引き出し、口座振替やクレカの引き落としを行う
お金の流れ・正しい家計管理

メリット

出ていく口座と貯める口座が明確に分かれるのでいくら支出があったのかいくら貯蓄があるのかがわかりやすい

使ってもいい金額がはっきりする(支出用口座のお金だけ)

デメリット

入金用口座から支払用口座に移し替えるのが面倒

だい家のコンセプト

正しい家計管理の口座整理を基本に我が家では以下の3つをコンセプトに口座整理に取り組みました。

  1. 集約:可能な限り口座の数を減らして管理を簡単にする
  2. 楽ちん:ネットバンクを活用して利便性を高める
  3. お得:クレジットカードと銀行口座の相性、振込手数料や出金手数料でお得になるように口座をチョイスする

結果こんな感じになりました!

お金の流れ・見直し結果

以下どのような過程を経てこのシステムにたどり着いたかを解説していきたいと思います。

銀行口座とクレジットカードの現状把握

口座の整理をするにあたってはまず現状把握が必要不可欠です。

  • 口座をどのくらい持っているのか
  • どの口座にどのクレカが紐づいているのか
  • クレカでどのような支払いをしているか
  • どの口座から何の引き落としがされているか

を把握したうえでこれらを分類整理してできるだけコンパクトにしていくためです。

自分の口座を確認し、妻にもヒアリング調査を行ったところ以下のような状況であることが分かりました。

お金の流れ・見直し前

いやーかなりとっ散らかってますね。

それまでほとんど気にしたことはなかったのですがいろんな支払いが複数の口座・カードに散らばっていますし,現金下ろして各口座に入れるのが非常に面倒な流れになっていますね。

これを先ほどの3つのコンセプトに基づいて整理していきます。

銀行口座とクレジットカードをまとめる

現状把握により口座と支払いを全て書き出せたらこれらをできるだけコンパクトにまとめていきます。

ポイントは以下のとおりです。

  • できる限りクレジットカード払いにまとめる
  • まとめるために家族カードを活用する
  • クレカ払いにできないものをできるだけまとめて口座引き落とし

再掲になりますが整理の結果がこちらです。

お金の流れ・見直し結果

少し解説しますね。

クレカで払えるものは全てクレカ払いに

クレカ払いにまとめてもひとつの口座に引き落としをまとめてもスリム化という観点での効果は変わりませんが、クレカにするとポイントが付きます。

光熱水量や保険料、スマホやネット料金などの固定費は1年間で考えればかなりの金額になります。

クレカ払いにまとめる作業自体は少し面倒ですが,一度やってしまえば後はほったらかしにしておいても勝手にポイントが貯まるのでやらない手はないです。

あと何かの事情で支払の銀行口座を変更するときに口座振替だと全ての支払いに対して口座変更の手続きが必要になりますが,すべてをクレカにまとめておけばクレカの引き落とし口座を変えるだけで全ての支払の口座を変更することができるので,そういった部分でも便利です。

だい
我が家では楽天カードをメインカードとして使用しています。

楽天カードは後ほど紹介しますが楽天銀行とセットにすることで楽天市場でのお買い物のポイント還元率が上がったり,貯まったポイントの使い道が豊富だったりと非常に使いやすいカードです。

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家族カードを有効活用

妻名義で契約している生命保険など私名義のクレカでは支払ができず妻名義のクレカでないと支払ができないものもあります。

ただ妻名義のカードで支払をする場合はカードがばらけてしまうのはもちろん,カードの引き落とし口座もばらけることになりますので,「集約」の観点からはうまくありません。

そこで「家族カード」を活用することにしました。

家族カードであればカードの名義は妻ですが支払は私のカードに対して請求がかかりますので,妻名義のクレカを使いつつ私のクレカ/口座から引き落としがかかるという状態にすることができます。

だい
引き落とし口座がばらけずに済みますね

口座振替もできるだけ同一口座にまとめる

クレカ払いにできないものは口座振替にしたうえでできるだけ一つの口座にまとめます。

住宅ローンは借入先の口座でしか返済できない場合もありますし,光熱水料もその自治体の地銀でしか引き落としできないなど,そういうもの以外は一つにまとめます。

利便性とお得のためにネットバンクを活用

もともとの取っ散らかった図を見てもらえるとわかると思いますが,使用している口座は地銀やゆうちょばかりでした。

毎月給料日を迎えるたびに給料口座からお金をおろして必要な口座に入金して,ということが非常に面倒だったのでスマホでポチポチして振込や残高確認ができるようにしたいと思っていました。

どんなネットバンクがいいのかいろいろと調べてみて開設したのが楽天銀行住信SBIネット銀行の口座です。

だい
両行ともネットバンクではかなりメジャーな銀行ですね

楽天銀行のメリットは次のような点があげられます。

  • 楽天カードの引き落とし口座にすると楽天市場でのポイント倍率アップ
  • 楽天証券と連携すると普通預金金利が0.1%
  • 給与振込口座にすると他行振込手数料が3回無料
  • ゆうちょ銀行から楽天銀行への振込が無料
  • 預入金額や取引回数によって振込手数料やATM手数料の無料回数が増える

続いて住信SBIネット銀行のメリットはこんな感じです。

  • 目的別口座を設定できる
  • 預入金額や取引回数によって振込手数料やATM手数料の無料回数が増える
  • SBI証券と連携できる

楽天銀行はお得度がかなり高く住信SBIネット銀行は管理の利便性が高かったので選んだ感じですね。

まず外せない点としては口座間の資金移動をのために振込手数料の無料回数がある程度必要でした。

この点,楽天銀行と住信SBIネット銀行は私の利用状況では振込手数料は3回前後,ATM手数料は5回前後無料となりそうだったので必要十分だと判断しました。

また,私は楽天のヘビーユーザーでもあるので楽天銀行は外せません

楽天カードの引き落とし先を楽天銀行にしていると楽天市場でのお買い物時に楽天ポイントの付与率が+1倍されますし,楽天証券と楽天銀行を連携させると普通預金金利が0.1%になるのでとてもお得です。

だい
メガバンクの普通預金金利が0.001%なので100倍の金利です!
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口座間のお金の流れをシステム化する

最後にクレカと口座を紐付けて口座間のお金の流れを見える化します。

毎月の給料日と締め日にどこからどこへどれだけのお金を動かせばよいかを考えていきます。

正しい家計管理では

  • お給料が入ったら貯金と特別支出のプール金を除いて全て支出用口座に移す
  • 支出用口座から現金を引き出したり口座振替やクレカの引き落としをする

となります。

我が家の場合は以下のように口座の役割を設定しました。

  • 振込手数料の無料回数が増えるので給与口座を楽天銀行に
  • 楽天市場のポイント倍率が増えるので楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行に
  • 目的別に貯蓄を分けて管理できるので住信SBIネット銀行を貯蓄用口座に

毎月の給料日に前月の締め作業と合わせて以下のようにお金を動かします。

振込や入金の操作
  1. 前月分のクレカ使用の取り置き分と生活費の余りを楽天銀行に入金します。
  2. 妻から今月分の給料を受け取り楽天銀行に入金します。
  3. 楽天銀行から私の地銀口座と妻のゆうちょ口座に口座振替分のお金を振り込みます(スマホでポチポチ振込手数料無料)
  4. 貯金や特別支出のプール金+前月の生活費の余りを楽天銀行から住信SBIネット銀行に振り込みます(これも手数料無料)
  5. 前月に特別支出でクレカを使っている場合はその使用分を住信SBIネット銀行から楽天銀行に振り込みます(手数料無料)
  6. 住信SBIネット銀行に振り込んだ金額を各目的別口座に振り分けます。

ちなみに私の場合,住信SBIネット銀行の目的別口座は家関係、車関係、教育費関係の貯金と特別支出のプール金に分けて管理し,代表口座に使途のない貯金を入れておくようにしています。

こうすると実際にATMに行って操作をするのは1回だけで済みます(①と②を一緒に行います)

③以降は昼休みでも帰宅後でも空いてる時間にスマホでポチポチすれば操作ができてしまいます。

③については毎月同じ金額を振り込むことになるので毎月振込する設定をしておけば振込操作をせずとも自動で振込をしてくれます

なので実際にスマホで操作するのは④~⑥のみです。

だい
⑥の目的別口座への仕分けも基本的に毎月同額なので自動的にできると嬉しいんですけどね~

以上のようにシステム化することで

  • 支出は楽天銀行の口座を,貯蓄は住信SBIネット銀行を見れば詳細がすぐわかる
  • 貯金も目的別に管理ができる
  • 必要最低限の労力で口座間の資金移動が可能になる

ということが可能になりました。

まとめ

今回は「正しい家計管理やってみた」シリーズの2つ目,口座の整理をしてお金の流れを見える化する工程についてご紹介しました。

  • 貯蓄用の口座と支出用の口座を分けて管理する
  • クレジットカードをうまく活用してポイントと利便性を高める
  • ネットバンクを利用して資金移動を楽ちんに

以上3点がメインなポイントだと思います。

特に管理する口座が少なくなったことと役割がはっきりしたこと,スマホで操作が可能になったことで管理が非常に楽になり家計管理にかける時間が少なくなったように思います。

ぜひみなさんもお金の流れをシステム化してみてください。

家計管理がちょっと楽になりますよ。

<正しい家計管理やってみたシリーズ>

【正しい家計管理やってみた①】30代家事夫が実践する「正しい家計管理」とは
→我が家の家計管理のバイブル「正しい家計管理」の家計管理方法をご紹介!

【正しい家計管理やってみた②】口座とクレジットカードの整理でお金の流れをシステム化
→今ココ

【正しい家計管理やってみた③】たまにある大きな支出どう考える?特別支出を設定しよう!
→税金や年払いの保険料など毎月はないけどたまにドカンとくる支出をどのように管理していくかを解説!「月の家計」と「年の家計」を分けることがポイント!

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