2021.6.25 新着記事「【正しい家計管理やってみた⑤】推奨方法から脱線⁉袋分けとクレジットカード併用に挑戦!」を掲載しました

【正しい家計管理やってみた⑤】推奨方法から脱線⁉袋分けとクレジットカード併用に挑戦!

正しい家計管理やってみたシリーズも今回で5回目。

【正しい家計管理やってみた①】30代家事夫が実践する「正しい家計管理」とは

【正しい家計管理やってみた②】口座とクレジットカードの整理でお金の流れをシステム化

【正しい家計管理やってみた③】たまにある大きな支出どう考える?特別支出を設定しよう!

【正しい家計管理やってみた④】1年の予算を組もう!わが家の2021年度予算編成作業を公開!

今回は毎月のお金の管理をどのようにやっているか,というお話です。

正しい家計管理では生活費(書籍中では「管理可能支出」と言っています)を現金で袋分け管理することを推奨しています。

しかしながらここ数年で急激にキャッシュレス化が進み,クレジットカードのポイントももったいないし・・・ということで

袋分け管理で節約したいけどクレカのポイントもほしい!!

というのが私の悩みでした。

だい
林先生,教えに背き申し訳ございません!!

正しい家計管理の推奨方法から逸脱しますが袋分け管理とクレジットカードの併用を試行錯誤して以下の方法にたどりつきました。

  • 現金を袋分けで管理する
  • 普段の決済はクレカで行い,使ったらすぐに各予算の袋から取り分ける
  • 取り分けたひと月分のクレカ代を締め日に引き落とし口座へ入金する

まだ試行錯誤を続けていますが,この方法を採用して2年ほど運用を続けています。

クレジットカードをメインの決済手段としたことで2020年1年間で楽天ポイントが19万ポイント貯まりました。

【参考記事】
夫婦で効果倍増!年間19万ポイントたまった楽天経済圏の始め方

だい
現金管理してたらこの19万円がなかったと考えるとかなり大きいですよね。

今回は実際に我が家が行っている袋分け+キャッシュレスの家計管理をご紹介していきたいと思います。

袋分け+クレカの併用ポイント:使ったらすぐ現金を取り分ける

袋分け管理とクレカは以下のように併用しています。

  1. 生活費を口座から引き出して現金で費目ごとに袋分けする
  2. 各費目の袋のほかに「クレカ袋」を作る
  3. クレカを使った場合は「現金を使ったと仮定して」各費目の袋からクレカ袋に現金を移す
  4. 締め日にクレカ袋の現金をクレカの引き落とし口座に入金する

以下袋分け管理の概要と上記管理方法の詳しい運用を解説していきます。

袋分け家計管理って?

まずはベースとなる袋分け家計管理の概要について確認していきたいと思います。

1ヶ月の予算を現金で下ろしてきて費目ごとに袋分けし、その中でやりくりをする管理方法です。

封筒を使う人もいればファイルを使う人もいますし、無印良品のパスポートケースが袋分け管理に便利だという話も聞きます。

うちはセリアのバインダー?を使ってます。

袋分け管理のメリット・デメリット

袋分け管理のメリットとデメリットを実際に袋分け管理をしてみた経験から考えたいと思います。

だい
メリットは「節約効果」ですね。
  • それぞれの「袋」ごとに使っていい金額が明確になる
  • 決められた金額から使うごとにお金が減っていき「使った実感」があるため、抑止効果が生まれる
  • 年間や将来的に集計したい項目で袋を作ると後で集計しやすい(例:子供にかかった費用を知りたいから「こども費」の袋を作る)
だい
デメリットは「管理の手間」につきます。
  • 現金の管理や持ち運びが手間
  • 費目間の管理が面倒
  • 細かく分けすぎると大変で挫折する

袋分け管理は自分なりにアレンジしてうまく使いこなせれば節約効果のある管理方法だと思います。

ただ現金で管理するのでどうしても手間は生じてしまいます。

それを自分なりに袋の分け方や運用ルールをアレンジしながら面倒を避けるようにしていく必要はあるな、と感じています。

デメリットについては次の袋分け管理の方法でもう少し詳しく説明します。

袋分け家計管理の方法

人によって細かい運用は様々だとは思いますが、大まかな流れはこんな感じだと思います。

  1. お給料日に全額を現金で引き出す
  2. 生活費(日々の支払い)、口座振替で引き落とされるもの、貯金に分けて生活費以外は口座に入金する
  3. 生活費を費目ごとに袋分けする
  4. 袋分けした範囲内で1ヶ月生活する

私は肝になるのは③だと思っています。

どのように袋分けするかで④の1ヶ月間の運用のしやすさが変わってくるからです。

ありがちなのは、袋を多く作りすぎて管理が面倒になり挫折するパターンです。

例えば,食費・日用品費・外食費・レジャー費・子供費・ガソリン費・被服費・教育費など細かく費目を分けたとします。

こうすると

  • スーパーに行って食材と日用品を一緒に買った時の振り分けや小銭の処理が面倒
  • いろんな袋を持ち歩かないといけなくて面倒
  • それぞれの袋で過不足が生じて袋間のやりくりが面倒

ということになって挫折の原因になります。

また週ごとに袋分けをした場合、例えばお米を買った週は食費が簡単に予算オーバーしてしまうなど、特殊要因への対応ができずに挫折するというパターンもあります。

だい
私もこの辺りは一通り経験しました

袋分け管理のコツはいい意味で「テキトー」にすること

コツは「ちゃんとしすぎないこと」だと思います。

こんなこというと世の中の家計管理をきちんとされているみなさんからお叱りをいただくかもしれませんが、細かいとこはテキトーにするのが長続きするコツだと思います。

袋分け管理は、袋分け管理をきちんとすることが目的なのではなく、袋分け管理で支出を一定範囲内に収めてしっかり貯金することが目的です。

ちゃんと貯金できてれば袋の分け方が雑だろうが端数が合わなかろうがそれは些細なこと、と私は思っています。

だい家のキャッシュレス併用型袋分け管理術

袋分け管理の解説が一通り終わったところで実際に行っている家計管理の方法をご紹介します。

袋分けとキャッシュレスを併用すると

  • 現金は袋に入れたまま家に置いておけるので、持ち運びの面倒さがない
  • クレカのポイントが発生する

ことが大きな利点じゃないかなと思います。

私のルーズさが随所に垣間見える管理方法ですが、今のところこれが我が家の最適解になっています。

費目は生活費・娯楽費・こども費・その他の4つ

我が家では毎月の生活費を次のように袋分けをしています。

  • 生活費(以下に当てはまらない全て)
  • 娯楽費(外食やレジャー)
  • こども費(子どもに関する出費全般)
  • その他(医療費など毎月発生するとは限らないもの)

固定費などはお金の流れを整理して可能な限り集約し、わざわざ現金でおろして各口座に振込をする手間がかからないようにしてあります。

なので袋分け管理する金額だけを給料日に下ろしてきています。

だい
口座の集約化とお金の流れのシステム化はやってみたシリーズの2回目でお話ししました

【正しい家計管理やってみた②】口座とクレジットカードの整理でお金の流れをシステム化

生活費の袋はさらに1週間ごとに内訳を設定し,ガソリン代も別に設定しておきます。

ガソリン代は1回の支出が比較的大きく,ガソリンを入れた週は簡単に週予算をオーバーするので別に取り分けているものです。

全体像を図にするとこんな感じです。

クレカ併用のために現金は全て千円札で下ろす

クレカ併用のために現金は全て千円札で下ろしています。

後でご説明しますが,袋分けとクレジットカードを併用するにあたって各費目の封筒からクレジットカードの封筒に現金を移動させる作業があります。

1万円札で下ろしてしまうと細かい単位で移動ができないので,全て千円札で下ろしているわけです。

下ろすとATMから分厚い札束が出てくるので一瞬だけ金持ち気分を味わえる・・・かもしれません笑

毎月現金下ろしてくるとこんな感じです笑

下ろしてきたお金は4つの袋に予算にしたがって入れておきます。

キャッシュレス決済した場合は決済額を別の封筒に取り分ける

さらにクレジットカード用の袋を用意します。

日常の支払いはキャッシュレスで行い家計簿アプリに記録します。

紙の家計簿は使っていません。

1週間経ったらその週にキャッシュレスで使用した金額を各袋からクレジットカードの袋に移します。

使った時点で袋から取って現金を使ったのと同じように処理することで「お金が減っていく感」を実感できるようにしています。

本当は家計簿アプリ上で袋分け管理をできれば現金をいじらずに更に手間が軽減されるのですが、アプリ上の数字だけだとお金が減っていく感覚が薄いので今はまだ現金を動かしています。

いずれはアプリ上のデジタルな数字でも支出を抑制できる強固な精神を身につけてアプリでの管理のみにしていきたいですね。

そして月の最後にクレジットカード用の袋に入っている現金をカードの引き落とし口座に入金します。

ポイントは千円単位で管理するズボラ加減

現金を各袋からクレカ袋に移すときには1000円未満を四捨五入して1000円単位で移すズボラ方式を採用しています。

ある週の生活費が9,342円だったら9,000円を生活費からクレカ袋へ、みたいな感じです。

当然ズレは生じますが、なんだかんだでプラスマイナスがいい具合に調整されて意外に大きくはズレないので気にしないことにしています。

細かくやろうとすると「クレカの封筒に移す小銭がない~!!」ってストレスになり,結果続けられなくなりそうなニオイがプンプンしたので,継続優先で大雑把な方法をとっています。

だい
金額を合わせることが目的じゃなくて予算の範囲内で生活することが大事なわけなので,正確にすることに時間をかけすぎのはよくないですよ~。

まとめ

袋分け管理は一般的には現金でするものなので、キャッシュレスで袋分けしている方はあまりいないかもしれません。

「正しい家計管理」でも家計は現金で管理することを勧めているのは前述のとおりです。

ですが私はどうしても

  • 現金の持ち運びが面倒
  • クレカのポイントがもったいない

という2点を解消したくてクレカと袋分け管理の併用を試行錯誤してきました。

結果,

  • 予算を全て千円札でおろして袋分け
  • クレカを使ったら各予算の袋からクレカ袋に取り分け
  • 取り分けは千円単位で行うズボラスタイル

という方法に落ち着いています。

かな~り適当な部分もありますが,クレカを使った袋分け管理にチャレンジしてみたい方はぜひ参考にしてみてください。

次回は,我が家のお給料日&締め日ルーティンを紹介します。

<正しい家計管理やってみたシリーズ>

【正しい家計管理やってみた①】30代家事夫が実践する「正しい家計管理」とは
→我が家の家計管理のバイブル「正しい家計管理」の家計管理方法をご紹介!

【正しい家計管理やってみた②】口座とクレジットカードの整理でお金の流れをシステム化
→支出用の口座と貯蓄用の口座を分けてお金の流れをすっきり整理!ついでにクレカとネットバンクを使って楽ちんでお得ができるシステムを構築していきます!

【正しい家計管理やってみた③】たまにある大きな支出どう考える?特別支出を設定しよう!
→たまにやってくる税金や年払いの保険料。これらの支出があるとその月は赤字になっちゃう!と扱いに困ることもしばしば。この特別支出の管理方法を考えていきます!

【正しい家計管理やってみた④】1年の予算を組もう!わが家の2021年度予算編成作業を公開!
→我が家の家計を晒しながら,実際にどんな風に年間予算を立てているのかを見ていきます!

【正しい家計管理やってみた⑤】推奨方法から脱線⁉袋分けとクレジットカード併用に挑戦!
→今ココ

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